旅行ブログのアクセスを回復。数か月で13,600ドルの収益を達成したHaoさんの成功事例

Ross MacEwan Ross MacEwan
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SEOを重視するクリエイターが、回復した検索流入を維持しながら、どのように収益を伸ばしたのかをご紹介します。

安定したアクセス数は、一朝一夕で得られるものではありません。
Haoさんは、かつて多くの読者が訪れる旅行ブログを築き上げていました。しかし、新型コロナウイルスの感染拡大によって海外旅行が制限されると、ブログへのアクセス数も大幅に減少しました。

それでも、短期間でアクセスを集められそうな別のテーマに切り替えるのではなく、厳しい時期を乗り越え、自分が最もよく知る旅行というテーマで発信を続ける道を選びました。

現在、Haoさんはオーストラリアを拠点に、EC業界でフルタイムの仕事をしながら、旅行ブログ「Just a Traveler」を運営しています。ブログは趣味であると同時に、副収入を得る手段にもなっています。

主な読者層は30〜40代の繁体字中国語を使用する人々で、オーストラリア、ニュージーランド、台湾、日本など、自身が実際に訪れた地域の旅行情報を発信しています。

記事の内容は、旅行計画に役立つ実用的なガイドから、沖縄などの観光地に関する詳しい比較記事までさまざまです。いずれも自身の体験をもとに執筆され、旅行中に撮影した写真も使用しています。

こうした実体験に基づく知識や役立つ情報にSEO対策を組み合わせることで、現在ではブログへのアクセスの80%がGoogle検索経由となっています。

一方で、アクセス数を回復させるまでに多くの努力を重ねてきたからこそ、検索結果での表示順位を守ることも、Haoさんにとって重要な課題でした。

コロナ禍でアクセス数が激減した経験から、順調に運営している旅行サイトでも、外部環境によって大きな影響を受けることを実感していたのです。

コロナ禍で減少したアクセス数を回復させ、その後Travelpayoutsを活用して13,619ドルの収益を得るまでの取り組みをご紹介します。

実体験をもとに築いた旅行ブログ

Haoさんは、話題になっているという理由だけで旅行先を記事のテーマに選ぶことはありません。自分自身が実際に訪れ、時間をかけて知った場所について執筆しています。

Just a Travelerのトップページ 

こうした実体験を活かすことで、旅行者が本当に知りたい情報を記事で伝えられています。

また、奥さまが日本人であることから、日本についてはより深い知識や現地ならではの視点を得ることができます。

現地の人の視点に触れることで、観光客とはまったく異なる考え方を知ることがあります。そうした発見も、読者に伝えられる有益な情報になります。

自身の旅行経験、現地の人から得られる情報、実用的な比較記事、そして自ら撮影した写真。これらを組み合わせることで、「Just a Traveler」ならではの魅力が生まれています。

自分がよく知り、書くことを楽しめる旅行先にテーマを絞っていたことは、ブログが最大の試練を迎えたときにも重要な意味を持ちました。

それは、世界中で旅行ができなくなったコロナ禍のことでした。

長年かけて築いたアクセスが、一夜にして激減

2019〜2020年頃には、Haoさんの旅行ブログはすでに順調に成長していました。
しかし、そこに新型コロナウイルスの感染拡大が起こります。

1990年以降の世界の海外旅行者数の推移(Statistaによる集計) 

世界中で海外旅行が制限されると、ブログへのアクセス数も大幅に減少しました。

Haoさんは、ブログの方向性を変えることも考えました。
しかし、アクセス数を増やすためだけに、
あまり興味のないテーマを書いても意味がないと気づきました。

アクセス数を増やすためだけに無理にテーマを変えていたら、きっとうまく書けなかったと思いますし、自分自身も楽しめなかったと思います。だから最終的には、旅行というテーマにこだわり続けることにしました。

この決断は、アクセス数の回復に時間がかかることを受け入れるという意味でもありました。

それでもHaoさんには、自分が情熱を持てる分野で培ってきた知識と経験、そしてそれをもとに築いたブログという大切な基盤がありました。

この経験は、コンテンツ運営に対するHaoさんの考え方にも大きな影響を与えています。

アクセス数を増やして収益化することだけを目的にするのではなく、まずは自分自身が本当に興味を持って取り組めることが大切です。そのうえで、少しずつ増やしてきたアクセス数をどう収益につなげるか考えるべきだと思います。

しかし、安定した読者を獲得するには、有益なコンテンツを作るだけでは十分ではありません。

自分が発信する情報を必要としている人に、記事を見つけてもらうための工夫も必要でした。

アクセスを収益につなげるために学んだこと

Haoさんにとって、SEOの習得は決して簡単ではありませんでした。

検索結果での表示順位には、さまざまな要素が影響することを知り、サイトデザインや記事構成、ユーザー体験に至るまで、本格的に調査と検証を重ねるようになりました。

まずは成果を上げている多くのサイトを研究し、そこで学んだことを自分なりのスタイルに取り入れました。そうして経験を積むうちに、自分自身のスキルとして身についていきました。

記事のテーマを決める際には、仕事で培ったマーケティングの知識と、実際の検索データの両方を活用しています。

マーケティングの経験を活かしながら、検索ボリュームの多いテーマを調べています。その中でも、自分自身がよく知っている分野を優先して記事を書くようにしています。

Haoさんは、観光地の比較や、食事・買い物・宿泊先の選び方など、旅行者の具体的な疑問に答える記事にSEO対策を取り入れています。

その結果、SNSではなく検索エンジンを中心に読者を獲得するようになり、現在ではサイトへのアクセスの少なくとも80%がGoogle検索経由となっています。

Google検索からのアクセスが大きな割合を占めるHaoさんのサイトにとって、検索流入を維持することは、サイト運営を支えるうえで欠かせませんでした。

一方で、安定したアクセスを獲得したHaoさんには、次の課題がありました。それは、作業負担を増やさずに、いかに効率よく収益につなげるかということです。

収益化の管理そのものが負担に

Haoさんは、ブログを始めてすぐに収益化に取り組んだわけではありません。記事を書き始めて2〜3年が経った頃、Google AdSenseを知り、ホテルや旅行サービスのアフィリエイトプログラムも活用するようになりました。

その後、予約リンクやホテル予約サイト(OTA)、レンタカー、クーポンコードの紹介ページなど、収益化の手段を少しずつ増やしていきました。しかし、選択肢が増えるにつれて、管理にかかる手間も大きくなっていきました。

現在も、Haoさんは一定の収益を生み出している複数のクーポンコード紹介ページを運営しています。しかし、読者に役立つ情報を提供し続けるためには、定期的な更新が欠かせません。

クーポンコードのページを管理する時間が増えると、その分、ほかのコンテンツを制作する時間が減ってしまいます。そのため、短期間しか使えないものより、長く利用できるクーポンコードを優先するようにしています。

Haoさんは、数多くのクーポンコード紹介ページの管理に苦労していましたが、Travelpayoutsなら必要な情報を一か所で確認できます。Travelpayoutsのアカウント内にある「Promo Codes」セクションをぜひチェックしてみてください。

同じような課題は、アフィリエイトマーケティング全体にもありました。複数のプラットフォームでリンクやプログラムを管理していると、それだけで多くの時間と手間がかかってしまいます。

さらに、Booking.comがアフィリエイトプログラムを終了したことで、Haoさんは既存の旅行コンテンツを引き続き収益化できる、新たな方法を探す必要がありました。

Travelpayoutsでアフィリエイトをまとめて管理

Booking.comのアフィリエイトプログラム終了をきっかけに、Haoさんは旅行ブランドとの提携をもっと簡単に管理できる方法を探し始めました。

調べているうちに、Travelpayoutsならアフィリエイトプログラムをまとめて管理できると知りました。場合によっては、各ブランドの公式アフィリエイトプログラムよりも報酬率が高いこともあります。

Travelpayoutsのダッシュボードに表示された人気旅行ブランドのアフィリエイトプログラム

Travelpayoutsを利用することで、複数のアフィリエイトプログラムやリンクを一か所で管理できるようになり、これまで分散していた管理作業の負担を減らすことができました。

以前は各ブランドの公式アフィリエイトプラットフォームで、それぞれリンクを管理していました。まとめて管理できるようになり、以前より少し楽になりました。

しかし、Haoさんが最も大きな変化を感じたのは、収益面でした。

最もはっきりと感じた変化は、収入が明らかに増えたことです。

TravelpayoutsのパートナーとなったHaoさんは、次に、アクセス数に悪影響を与えることなく、収益化の仕組みをさらに自動化できないかと考えるようになりました。

アクセス数を維持しながら、収益化を強化

Haoさんのサイトは、SEOや検索順位、ユーザー体験を重視して運営されています。そのため、新たな収益化の仕組みを導入することには慎重でした。

最初は、サイトの表示速度が遅くなったり、ユーザー体験が悪化したりしないか心配でした。そうなるとGoogleからの評価に悪影響を与え、検索順位が下がる可能性もあるからです。

しかし、Travelpayoutsの無料AI収益化ツール「Drive」を導入したことで、その不安は解消されました。

検索順位やアクセス数は安定したまま、既存の読者からの予約件数が増加したのです。

導入から約1か月で、予約件数が明らかに増えたことに気づきました。現在では収入の約30%を占めています。

Driveは、Haoさんがすでに獲得していたアクセスを、より効果的に収益につなげる役割を果たしました。安定した検索流入を維持しながら、既存の訪問者から新たな収益を生み出す機会が増えたのです。 

DriveのTargeted Offersを有効にした直後から予約件数が増加

その成果は数字にも表れています。
4月29日から8月25日までの期間に、HaoさんはTravelpayoutsを通じて13,619ドルの収益を獲得しました。そのうち4,442ドルは、Targeted Offersによるものです。

Targeted Offersが特に効果的だった理由

Driveを導入する前、Haoさんは主にアフィリエイトリンクやバナー、ウィジェットなどを使って収益化していました。Targeted Offersを導入したことで、従来のツールでは対応できなかった収益機会も活用できるようになりました。

Targeted Offersは、サイト訪問者一人ひとりに合わせて、関連性の高い旅行オファーを自動で選び、別ウィンドウで表示する機能です。これにより、Haoさんのサイトのコンテンツやレイアウトを変更することなく、訪問者に予約の機会を提供できます。オファーは閲覧中のページとは別に開くため、サイトの使いやすさを損なわず、SEOの設定にも影響を与えません。

この仕組みは、Haoさんのサイトにとって特に効果的です。訪問者の多くは、旅行の情報収集や計画を進める中でGoogle検索からサイトを訪れています。そのため、記事を読む時点ですでに、ホテルや現地でのアクティビティ、その他の旅行サービスについて、具体的な情報を探していることが多いのです。

Targeted Offersの機能はとても気に入っています。ユーザー体験を妨げることなく、できる限り多くのコンバージョンにつなげられるからです。

HaoさんがTargeted Offersを高く評価しているのは、ユーザー体験を維持しながら収益化できる点です。サイトを訪れる読者の体験を変えてしまうような機能の追加には、以前から慎重だったHaoさんにとって、この両立は大きな魅力でした。

さらに、これまでに大きな収益増加につながっていることもあり、Targeted OffersはDriveの中でHaoさんが最も気に入っている機能です。

アフィリエイトリンクをまとめて管理

Targeted Offersが新たな収益を生み出す一方で、Driveの「Switch Links」は管理作業の効率化に役立っています。

Switch Linksを使うことで、これまで複数のプラットフォームで管理していた古いアフィリエイトリンクを、Travelpayoutsのリンクに変換できるようになりました。

リンクを一つずつ管理する必要がなくなり、ほかの作業に使える時間も増えました。

また、設定も簡単で、リンクをTravelpayouts経由にまとめられるため、ほかのブランドがアフィリエイトプログラムを終了した場合の心配も減りました。

設定はとても簡単でした。以前から使っていた複数のアフィリエイトプログラムのリンクを少し調整するだけで、Driveが正しく検出して変換できるようになりました。

Targeted OffersとSwitch Linksは、DriveがHaoさんのブログ運営にもたらした二つのメリットを示しています。

一つは、新たな収益機会を生み出すこと。もう一つは、すでにある収益化の仕組みを管理しやすくすることです。

ただし、Haoさんの場合、これらの機能だけで同じ成果が得られたわけではありません。

その土台にあったのは、長年かけて有益なコンテンツを作り続け、安定した読者を獲得してきたことでした。

まずはアクセスを集めること。その先に収益化がある

Haoさんのコンテンツ制作とアフィリエイトマーケティングに対する考え方は、過去の自分に伝えたいという次のアドバイスに集約されています。

興味や情熱を持ち続けることが大切です。それが、長く続けていくための唯一の方法だと思います。

パンデミックの間、Haoさんにはブログ運営を諦めたり、まったく別の分野に方向転換したりする選択肢もありました。しかし、旅行への情熱があったからこそ、読者が本当に訪れたいと思える、役立つサイトを作り続けることができたのです。

こうした長期的な視点は、アクセス数を伸ばすうえでも大切です。SEO対策はもちろん重要ですが、Haoさんは、安定した成長を実現するには、根気強く取り組み、努力を重ねながら学び続ける姿勢も欠かせないと実感しています。

アクセス数を伸ばすには、時間をかけて地道に努力を続けること、そして読者にとって本当に役立つコンテンツを作り続けることが大切です。

また、AIやGoogleのデータ分析ツールを活用して、なぜ特定の記事が検索結果で上位に表示されるのかを理解することも役立ちます。そうした分析を続けるうちに、自然とコツがつかめるようになります。

Haoさんにとって、収益化はこうした基盤ができた後に考えるものです。

アフィリエイト収益などについては、サイトにしっかりとアクセスが集まるようになれば、自然とついてくるものだと思います。

これまで積み重ねてきた努力を、さらなる収益へ

Haoさんの事例は、苦労して築いてきた検索での集客力を維持しながら、収益を伸ばすことも可能だと示しています。Driveを導入した後も、検索順位や自然検索からのアクセス数は安定しており、新たな収益機会を得ることができました。

Driveは、Haoさんが長年かけて学んできたSEOの知識や、サイトの改善、読者に役立つ旅行ガイドの制作に取って代わるものではありません。これまで積み重ねてきた努力を、より多くの収益につなげるためのツールなのです。

すでに安定したアクセスを獲得していて、そのアクセスをさらに収益につなげられないかと考えているなら、Haoさんの事例がヒントになるかもしれません。Driveが自分のサイトでも役立つかどうか、まずは実際に試してみてはいかがでしょうか。